今回レビューするT字カミソリは、ジレットの定番人気商品の1つ、フュージョンシリーズのプログライドです。前後だけでなく、左右の首振りまで可能にしたフレックスボールを初めて搭載したT字カミソリですね。
2014年発売からとても人気が高く、2016年には新型のプロシールドなども発売しました。今回は、そのプロシールドとの比較や、剃り心地、深剃り性能などをしっかりとレビューしていきます。
プロシールドとプログライドって何が違うの？と疑問に思っている方や、評価や評判、口コミなどを探している人の参考になればと思います。
ジレット｜フュージョンプログライド(マニュアル)の評価
| ジレット｜フュージョンプログライド(マニュアル)の評価 | |
| 肌へのやさしさ | |
| 深剃り性能 | |
| 鼻の下の剃りやすさ | |
| フェイスライン(アゴ)の剃りやすさ | |
| 剃りごこち | |
| おすすめ度 | |
フュージョンプログライドの評価ですが、基本的にはプロシールドやプログライドパワー(振動タイプ)と同じ評価で、素晴らしい深剃り性能と肌へのやさしさです。
フェイスラインはフレックスボールによりしっかりフィットし、ジレットの5枚刃テクノロジーにより肌を守りつつ、肌より深い位置にある髭まで剃ってくれます。
ただ、やはり鼻の下は若干剃りにくく、シリーズ共通してイマイチだと感じますね。全体的な評価はとても高いので、おすすめできるT字カミソリです。
ジレット｜プログライドとプロシールドの違い
プログライドとプロシールド、何が違うの？と感じているい人はとても多いと思います。僕も正直違いがわかりませんでした。で、ジレットの公式サイト等調べると、違いについて明確になりましたので、まとめておきますね。
違いはジェルスムーサーの有り無しだけ
そう。これだけです。ホルダー本体はカラーが違うだけで、同じものを使用しています。そして、替刃自体のテクノロジーもまったく同じです。
で、何が違うのかというと、上の画像を見てもらえるとわかりますが、替刃の後ろについているジェルスムーサーの有無だけなんです。つまり、ほとんど同じ商品ってわけですね。
僕はてっきり新型で色々と違うのかと思っていましたが、9割がた同じものだと思ってもらって大丈夫です！実際、剃り心地や深剃り性能に関しては大きな違いがあるわけじゃないですからね。
使用感で違いを感じるのは肌への負担と刃の通りやすさ
深剃り性能も他シリーズと同じくらい十分満足できる
基本的な使用感は同じですが、あえて違いを指摘するとすれば、やはりジェルスムーサーの有無による違いですね。プロシールドはジェルスムーサーがある分、肌への負担はプログライドより少ないですし、刃の通りがとてもスムーズです。
剃り比べてようやく違いに気づけるかどうか・・・くらいの感覚なので、基本的には同じT字カミソリと言えますね。
また、詳しい使用感については、プロシールドやプログライドパワーの記事で紹介しています。良かったら、こちらもご覧ください。
ジレットのプログライド(マニュアル)は完成された深剃りT字カミソリ！
| ジレット｜フュージョンプログライド(マニュアル)の情報 | |
| 刃の枚数 | 5枚＋1枚 |
| 替刃の価格(1個単位) | 400円 |
| 重さ | 50グラム |
| 補足 | 振動機能は無し |
ジレットのT字カミソリ、フュージョンプログライドをレビューしました。ぶっちゃけた話ですが、プロシールドもプログライドもマニュアルタイプもパワータイプも・・・
性能や剃り心地はほぼ変わりません！
ただ、これは悪い意味ではなく、すべて優秀で大きな違いがないのです。シックとジレットのT字カミソリを比較すると大きな違いがありますが、ジレットのフレックスボール搭載T字カミソリは、基本的な部分に違いはないため、微々たる差しかありません。
なので、購入する際は、一番安い商品を選ぶといいですね。買うタイミングによってはプログライドよりもプロシールドが一番安かったりします。もし同じ値段という事であれば、新型のプロシールドを選ぶとよいと思いますよ。
今回紹介した商品は、お試し価格で替刃1個付き500円でした。替刃2個付きで700円の商品もありますので、ぜひ一度お試しください。
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