この記事では、T字カミソリの捨て方(処分方法)や、ゴミの分別方法などについて解説します。T字カミソリを処分するときって、次のような疑問がでてきますよね。
「燃えるゴミとして捨てていいの?」
「電池で振動するタイプはどうすればいい?」
「カミソリの刃ははずして捨てるのか?」
などなど、T字カミソリといっても形状や素材は様々ですから、使用しているものによって捨て方が違ってきます。
結論から言うと、お住まいの自治体のルールに従う事が前提となりますが、一般的な捨て方のルールや疑問についてまとめてみました。
T字カミソリは基本的に燃えないゴミとして処分する
T字カミソリをゴミとして出す時の種別は、基本的には燃えないゴミ(不燃物)になります。ただし、自治体の中には神奈川県横浜市のように燃えるごみとして出すケースもあります。
また、中には回収ボックスなどを設置している自治体もありますので、確実に間違いなく処分するのであれば、お住まいの役所のホームページを見るか、直接問い合わせをしましょう。
神奈川県横浜市は全国的に見てもゴミの分別が厳しい地域です。プラスチック製のカミソリは燃えるゴミになってますが、一般的には燃えないゴミ(不燃物)、または有害危険ゴミになる事が多いです。
T字カミソリの捨て方はどこに確認したらいい?
ゴミの分別や捨て方は自治体で確認を・・・と言われても、実際にどこに確認したらいいかわかりませんよね。
ゴミの捨て方については、お住まいの地域の市区町村の役所で確認できます。市なら市役所、区なら区役所になります。電話で確認する事もできますし、役所のホームページにも捨て方について書いてあります。
T字カミソリを捨てる時のFAQ
T字カミソリを捨てる時に疑問に思う事をまとめました。お住まいの地域の自治体に確認した方が確実ですが、一般的に多いルールとして参考にしてください。
電池で動くT字カミソリの捨て方はどうすればいい?
乾電池で振動するタイプのT字カミソリは、自治体によっては小型家電や小型複雑ゴミに分類される場合があります。例えば、ドライヤーや電池で動くオモチャ、目覚まし時計などと同じ分類です。
よって、T字カミソリであっても電池式は捨て方が違う可能性がありますので、しっかりと自治体に確認した方がいいですね。
捨てるときに刃ははずした方がいいの?
- 刃をはずせる金属タイプ
- 刃をはずせない金属タイプ
- 刃をはずせるプラスチックタイプ
- 刃をはずせないプラスチックタイプ
T字カミソリを捨てる時、刃の部分は分別すべきか迷う事があります。上にT字カミソリの種別を書きましたが、ゴミの分別表に注意書きがなければ、とくにはずす必要はありません。
ただ、カミソリの刃だけを処分する場合は、ハサミや包丁などと同じ扱いになることが多いので、注意が必要です。分別表に記載がなければ、直接役所に確認しましょう。
プラスチックと金属を分別できない場合はどうすればいい?
プラスチックや金属の分別が厳しい地域にお住まいの方は迷いますよね。T字カミソリはすべてプラスチックでできているタイプもあれば、金属とゴム、プラスチックで作られたタイプもあります。
基本的な考え方としては、紙や木くずなどの燃えるごみに、金属などの不燃物が混ざっている場合は、燃えないゴミになると思ってください。燃やしても燃えずに残ってしまいますからね。
T字カミソリの刃の部分はむき出しで捨てていいの?
ビニール袋→新聞紙の順に包んでカミソリとわかるように刃物やカミソリと明記する
カミソリの刃をむき出しにして捨てると、回収する人がケガをする恐れがありますので、紙や新聞紙で包んでから捨てるようにしてください。
捨て方についてはとくに注意書きなどが書いてない自治体もありますが、基本的なマナーとして刃の部分は隠すようにしたほうがいいです。
ビニール袋で包んでから新聞紙や紙で包み、最後に”キケン”、”刃物”、”カミソリ”などを明記しておくと良いでしょう。
わからないときはお住まいの地域の自治体や役所に確認!
ゴミの分別は役所のホームページに掲載されている事が多いですが、正直かなりわかりにくいと思います。ハッキリとT字カミソリの捨て方は燃えないゴミ!と明記してくれていたらいいのですが、書いていない事が多いのも事実です。
役所のホームページでもわからないときは、直接電話で確認か、役所に伺って確認するしかありません。面倒だからという理由で、なんとなく燃えないゴミとして処分することはやめましょう。
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